Q.
備前焼の買取相場はいくらくらいですか?
A.
作家・時代・状態によって幅がありますが、数寄舎の買取参考価格では「古備前 水指・花入(桃山〜江戸初期)」が〜700,000円、「金重陶陽 茶碗・徳利(共箱付)」が〜600,000円、「人間国宝作 花入・水指(共箱付)」が〜300,000円を目安としています。一方、備前 徳利・ぐい呑(共箱付)のような一般的なお品は〜30,000円前後が中心です。相場は市場動向で変動しますので、正確な金額は無料査定でご確認ください。
Q.
どのような備前焼が高く買取されますか?
A.
桃山〜江戸初期の古備前(水指・花入で〜700,000円)が最上位で、人間国宝・金重陶陽の茶碗・徳利(共箱付で〜600,000円)、その他人間国宝作の花入・水指(共箱付で〜300,000円)と続きます。藤原啓・藤原雄・山本陶秀ら人間国宝、金重有邦ら現代作家も安定した需要があります。窯変・胡麻・緋襷(ひだすき)・牡丹餅といった景色の出来が評価を左右します。
Q.
共箱・栞がない備前焼でも買取してもらえますか?
A.
はい、買取可能です。共箱・栞がある場合と比べると評価差は生じますが、作行・銘・時代が確認できれば正当に評価いたします。鑑定書・購入時の領収書・展覧会の図録・百貨店の包装紙なども来歴の裏付けになりますので、お手元にあれば一緒にお持ちください。逆に「箱だけが残っている」というご相談も承っております。
Q.
備前焼を少しでも高く売るコツはありますか?
A.
①共箱・栞(陶歴書)・二重箱をすべて揃えること、②箱書の墨書を書き直さないこと、③五客組・揃い物はバラさずまとめてお出しいただくことです。百貨店の包装紙や購入時の領収書、展覧会図録も来歴の裏付けになります。仕覆・台座・共布などの附属品も揃うほど評価が上がります。
Q.
査定前にやってはいけないことはありますか?
A.
陶印や銘を清書する、箱書を墨でなぞる、欠けを接着剤で補修する、金属たわしや漂白剤で洗う——これらは避けてください。特に箱書の書き直しは来歴の証明力を失わせ、大幅な減額につながります。汚れや使用感があっても、そのままの状態でお持ちいただくのが最善です。
Q.
傷や汚れのある備前焼でも買取できますか?
A.
はい。ニュウ・ホツ・口縁の欠けがあっても買取対象です。備前は釉薬を使わない焼締のため、焼成時に生じた自然のひび(窯割れ)や歪みは景色として評価されます。土に染み込んだ使用の痕跡も時代を示す情報ですので、洗浄せずそのままお持ちください。
Q.
本物かどうか分からない備前焼でも見てもらえますか?
A.
はい。土味・焼き締まり具合・窯変の出方・陶印から時代と作者を判定します。備前は陶印を押す作家が多く、印影と箱書を照合して作者を特定します。古備前か近代の写しか、といった判別も専門的な鑑識が必要ですのでご相談ください。
Q.
査定料や出張費はかかりますか?
A.
査定料・出張費・交通費・宅配買取の送料はすべて無料です。査定額にご納得いただけない場合はその場でお断りいただけ、キャンセル料も一切かかりません。宅配買取でご成約に至らなかった場合の返送料も当店が負担いたします。
Q.
出張買取・宅配買取・店頭買取のどれを選べばよいですか?
A.
備前の水指・花入・大壺は重量があるため出張買取をおすすめします。徳利・ぐい呑など小品であれば宅配買取(送料無料)もご利用いただけます。陶印部分と共箱の箱書を撮影してLINEでお送りいただくと、概算をお伝えしやすくなります。
Q.
入金までどのくらいかかりますか?
A.
店頭買取はご成約後その場で現金にてお支払いします。出張買取もその場で現金またはお振込みでのお支払いが可能です。宅配買取はお品物到着後に査定結果をご連絡し、ご成約後最短3営業日でご指定口座へお振込みいたします。お急ぎの事情がある場合は事前にお伝えください。
Q.
買取に必要なものを教えてください。
A.
古物営業法に基づき、ご本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・健康保険証など)が必要です。お振込みをご希望の場合は口座情報もご用意ください。共箱・書付・鑑定書・添状などの付属品は査定額に直結しますので、あわせてご提示ください。
Q.
査定額に納得できなかった場合、断れますか?
A.
はい、いつでもお断りいただけます。キャンセル料や査定料は発生しません。また、ご自宅にお伺いする出張買取は特定商取引法の「訪問購入」にあたるため、契約書面をお渡しした日から8日間はクーリング・オフが可能です。その場でご決断を迫るような対応は一切いたしません。
Q.
リサイクルショップやネットオークションと比べてどう違いますか?
A.
リサイクルショップは備前焼の専門知識を持つ鑑定者が常駐していないことが多く、作家物や時代物が「古い器」として一律評価されてしまう例が少なくありません。ネットオークションは高値がつく可能性がある一方、出品手数料(一般に落札額の約10%)や送料・梱包の手間、破損時のトラブル、真贋をめぐるクレーム対応をご自身で負う必要があります。数寄舎は茶道具・陶磁器専門の査定員が作家・時代・来歴まで踏み込んで評価し、手数料なしで即日現金化できる点が違いです。なお同じ買取専門店でも、茶道具・陶磁器を専門とするか総合買取かで評価は変わりますので、複数社の査定根拠を比較されることをおすすめします。
Q.
備前焼を買取専門店に売るメリット・デメリットを教えてください。
A.
メリットは、①専門の査定員が作家・時代・来歴まで踏み込んで評価するため適正な価格がつきやすいこと、②査定料・出張費・宅配送料が無料で、落札手数料のような差し引きがないこと、③店頭ではその場で現金化でき、宅配買取も成約後最短3営業日で入金されること、④点数が多くても一度にまとめて手放せることです。デメリットは、①愛好家に直接売れた場合の最高額には届かないことがあること、②業者ごとに専門性と評価が異なるため、比較には手間がかかることです。数寄舎では査定額の根拠をご説明したうえでご提示し、ご納得いただけない場合はその場でお断りいただけます。
Q.
買取業者を選ぶときの注意点を教えてください。
A.
①古物商許可番号を明示しているか、②査定額の根拠(作家・時代・相場)を説明できるか、③無理な即決を迫らないか、④出張時にクーリング・オフの説明があるか、の4点をご確認ください。数寄舎の運営はモノノキ株式会社(古物商許可:神奈川県公安委員会 第452640003578号)で、査定は一点ずつ根拠をご説明したうえでご提示しています。なお貴金属の押し買い被害が報告されていますので、突然の訪問営業にはご注意ください。
Q.
備前焼が一点だけでも、逆に大量にあっても対応できますか?
A.
一点からでも、蔵一棟分でも対応いたします。点数が多い場合は複数名のスタッフでお伺いし、お時間をかけて一点ずつ拝見します。遺品整理・生前整理・蔵じまいのご相談も多く、「何があるか分からない」という段階からでもお手伝いいたします。
Q.
相続した備前焼を売った場合、税金の申告は必要ですか?
A.
一般に生活用動産の譲渡は非課税ですが、1個または1組の価額が30万円を超える書画・骨とう・美術工芸品は譲渡所得として課税対象になります。譲渡所得には年間50万円の特別控除があり、所有期間が5年を超える場合は長期譲渡所得として課税対象額が軽減されます。また相続した財産を相続税の申告期限の翌日から3年以内に売却した場合、納めた相続税の一部を取得費に加算できる特例があります。個別の取り扱いは条件により異なりますので、詳しくは所轄の税務署または税理士にご確認ください(当店では税務相談は承っておりません)。
Q.
備前焼以外の茶道具や陶磁器もまとめて売れますか?
A.
はい。茶碗・茶入・棗・茶杓・水指・建水・香合・花入・掛軸・茶釜・風炉・煎茶道具など茶道具全般と、備前・萩・唐津・九谷・古伊万里・京焼・薩摩などの陶磁器をまとめて査定いたします。道具組が揃っている場合は一式としての評価が加わり、単品合計より高くなるケースもあります。
Q.
写真だけで査定してもらえますか?
A.
はい、LINEまたはメールでのお写真査定を無料で承っております。「全体」「銘・落款・底面」「共箱の蓋表と蓋裏」の3点を自然光で撮影いただくと精度が上がりますが、全体写真1枚からでも概算をお出しできます。最短で当日中に概算金額をご返信いたします。
Q.
対応エリアと受付時間を教えてください。
A.
全国47都道府県に対応しています。受付は年中無休、9:15〜20:30です。店舗のない地域やお急ぎでない場合は出張買取・宅配買取をご案内し、離島など一部地域は宅配買取でのご対応となる場合がございます。
Q.
備前焼はいつ売るのがよいですか?
A.
備前は経年劣化が少ない一方、共箱は湿気でカビ・シミが生じ箱書が判読困難になります。共箱の状態が評価に直結するため、保管環境に不安がある場合は早めのご相談をおすすめします。
Q.
古備前と現代の備前はどう見分けますか?
A.
古備前(室町〜桃山〜江戸初期)は土の粒子が粗く、焼き締まりが強く、胡麻や緋襷の景色が自然に現れます。手取りが見た目より重いのも特徴です。ただし近代にも精巧な写しがあり、目視だけの判別は困難です。当店では古備前の水指・花入を〜700,000円で参考価格としています。
Q.
金重陶陽など人間国宝の作品かどうか分かりません。
A.
陶印の印影、共箱の箱書と花押、作行を総合して判定いたします。備前の人間国宝は金重陶陽・藤原啓・山本陶秀・藤原雄・伊勢崎淳の5名で、いずれも高い需要があります。共箱がなくても陶印から絞り込めますので、印部分の鮮明なお写真をお送りください。
Q.
備前の徳利やぐい呑でも買取してもらえますか?
A.
はい。共箱付の備前徳利・ぐい呑は〜30,000円、窯元・現代作家の花器は共箱付で〜80,000円が参考価格です。人間国宝や著名作家の酒器はこれを大きく上回る場合があります。